2016年03月24日
オヤマリンドウ
オヤマリンドウ (リンドウ科)
2010年9月10日、長野県戸隠山。
オヤマリンドウとエゾリンドウの区別としては、
オヤマリンドウは花は茎頂に集まる。葉は広披針形~広卵形。
エゾリンドウは花は茎頂だけでなく葉の脇にも咲く。葉は披針形。
ややこしいことにエゾリンドウの高山型エゾオヤマリンドウは茎頂にだけ花を咲かせる。
2012年05月14日
ミヤマリンドウ
ミヤマリンドウ(リンドウ科)
2010年8月7日、北アルプス、槍ヶ岳。
稜線に咲く小さなリンドウ。
日が照らないと花弁を閉じている。
よく似たタテヤマリンドウは、花弁に濃い染みがある。
ミヤマリンドウ参照。
高山植物。
2012年04月23日
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ(リンドウ科)
2010年8月7日、北アルプス北穂高岳。
岩稜に咲く白いリンドウ。花弁に緑色の斑点が列を成す。
花弁を開いたトウヤクリンドウを見つけられなかった。
トウヤクは当薬。薬草っぽい命名。
高山植物。
2010年10月20日
2010年08月26日
オヤマリンドウ
オヤマリンドウ(リンドウ科)
2009年9月12日、飯豊連峰、丸森尾根。
エゾリンドウは茎の節々に花をつけるが、オヤマリンドウは最上部にしかつけないとのこと。
とすると、これはオヤマリンドウだろうが、はっきり申し上げると自信ない。
高山植物。
エゾリンドウ参照。
2010年08月13日
エゾリンドウ
エゾリンドウ(リンドウ科)
2009年8月30日、新発田市、二王子岳。
花屋で売っているリンドウよりも花数は少ないが、元々はエゾリンドウから作った品種とのこと。
エゾリンドウは、ひょっとしたらホソバエゾリンドウかもしれない。
2010年02月27日
ミヤマリンドウ
ミヤマリンドウ(リンドウ科)
2009年7月25日、朝日連峰、大朝日岳付近。
稜線の登山道脇で群生している。
翌日、ガスの中では花を閉じていた。
学名はゲンチアナ・ニッポニカ、日本固有種。
2009年07月03日
ミツガシワ
ミツガシワ(リンドウ科)
沼の脇に群落を形成し、花弁に毛が生えた花を咲かせていた。
葉は3小葉なので、三柏。
地下茎で拡がるので、群落となる。
氷河期の遺存種なので高原の湿地に多いが、低地でも見られるとのこと。
でもこの花がリンドウの仲間とは意外だった。