2012年06月11日
ウメ
ウメ(バラ科)
2012年4月13日、新潟市亀田。
ようやくウメが満開。果樹園にて。
たぶん藤五郎梅という梅干用の品種、名産品。
よく剪定して樹形を整えてある。
学名はPrunus mume。シーボルトが命名。
原産は中国らしい。
2012年06月06日
2012年05月28日
2012年04月04日
2012年03月20日
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ(バラ科)
2010年8月6日、北アルプス奥穂高岳。
岩礫の間に咲く黄色い花。
葉は円形の単葉に見えるが、実は羽状複葉。一番先端の頂小葉が大きく目立ち一枚葉のように見えるだけ。
高山植物。
ミヤマダイコンソウも参照。
2012年01月30日
2012年01月27日
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ(バラ科)
2010年8月5日、北アルプス涸沢。
ダイコンとは全然似ていない。
葉は羽状複葉だが頂小葉が大きくて一見複葉に見えない。
この頂小葉は腎形。辺縁はぎざぎざで光沢がある。有毛。
2012年01月23日
ウラジロナナカマド
ウラジロナナカマド(バラ科)
2010年8月5日、北アルプス涸沢。
ナナカマドの葉は鋸歯があり先端が尖る。ウラジロナナカマドでは鋸歯は葉の先の方だけ。また先端は尖らない。
タカネナナカマドでは花が垂れる。葉に光沢がある。
2011年12月22日
2011年11月03日
2011年03月30日
オヘビイチゴ
オヘビイチゴ(バラ科)
2010年6月13日、山形県朝日連峰大鳥池登山道。
キジムシロ属は、萼片と副萼片の大きさが同じ。苺状の実をつけない。こういうところがヘビイチゴ属と違うそうだ。
オヘビイチゴの小葉は5枚。
2010年12月17日
カナメモチ
カナメモチ(バラ科)
2010年5月30日、新潟市鳥屋野潟公園。
小さな花が集合している。ひとつひとつはバラ科らしい花弁5枚の花で、雄しべが目立つ。
葉は硬く光沢がある。若葉の頃は赤みを帯びる。
温暖な地方に自生する常緑小高木。この木はたぶん植栽されたもの。
2010年11月24日
ミツバツチグリ
2010年09月06日
ナナカマド
ナナカマド(バラ科)
2009年9月14日、飯豊連峰、北俣岳。
ナナカマドの実がもう赤くなっていた。
亜高山から高山に生えるウラジロナナカマドと区別を要する。
ウラジロナナカマドの葉は先端が丸いが、ナナカマドの葉は先端が尖る点が特徴的。
実の形も違う。ウラジロナナカマドの実は先に窪みを生じるらしい。
ナナカマドの花はこちら(ナナカマド)。
2010年08月31日
ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ(バラ科)
2009年9月12日、飯豊連峰、門内岳付近。
主稜線の縦走路で咲いていた。既に季節外れなのか、これ一輪だけだった。
葉は光沢がある3小葉からなる。
キジムシロ属。
高山植物。
2010年06月29日
2010年06月25日
シモツケ(ホソバシモツケ)
2010年06月15日
ノウゴウイチゴ
ノウゴウイチゴ(バラ科)
2009年6月13日、朝日連峰、大鳥池。
タキタロウ山荘付近で白い野イチゴの花が咲いていた。
花弁は7枚もある。
ノウゴウイチゴのノウゴウは、岐阜県能郷白山の地名から由来。
赤い実はおいしい。
高山植物。
2010年06月13日
ノウゴウイチゴ
ノウゴウイチゴ(バラ科)
2009年7月26日、朝日連峰、大鳥池。
6月13日に白い花を咲かせていたノウゴウイチゴが結実した(朝日連峰大鳥池の高山植物参照)。
実は赤い小さなイチゴ。結構酸っぱい。
高山植物。
2010年06月11日
チングルマ
チングルマ(バラ科)
2009年7月26日、朝日連峰、伊東岳付近。
大朝日岳から伊東岳の間の主稜線のチングルマは、花が終わり果実状態だった(チングルマ参照)。
ここではチングルマがたくさん咲いていた。
たぶん吹き溜まりで残雪が遅くまで残っていたからだろう。
見た感じ草のようだが、落葉小低木。
花をみると、山吹色の雄しべがバラ科らしい雰囲気。
高山植物。
2010年05月31日
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ(バラ科)
2009年7月25日、朝日連峰、大朝日岳~竜門山間の稜線。
ダイコンと名乗っているが、全然ダイコンに似ていない。不思議だ。
葉は裂けて艶があるのが特徴的。
ダイコンソウ参照。
高山植物。
2010年05月30日
2010年03月07日
マルバシモツケ
マルバシモツケ(バラ科)
2009年7月25日、朝日連峰、大朝日岳付近。
シモツケは葉の先端が尖っているが、マルバシモツケは丸い。
ともにおしべが長いのが目立つ。
落葉低木。
高山植物。
シモツケ参照。
2009年10月14日
テリハノイバラ
2009年10月12日
2009年09月12日
ナナカマド
ナナカマド(バラ科)
2009年6月14日、朝日連峰、大鳥池登山道。
渓流脇の斜面でオフホワイトな花を咲かせていた。
花1個1個は、まさにサクラのような花だが、全体では綿のような印象。
朝日連峰大鳥池、タキタロウ釣行記参照。
2009年08月24日
ミツバツチグリ
ミツバツチグリ(バラ科)
2009年6月8日、新潟市、秋葉山。
道路脇の空き地で咲いていた。
キジムシロ属とヘビイチゴ属はどれも似ており、難しい。
萼片と副萼片は同形でほぼ同じ大きさなので、副萼片の方が大きいヘビイチゴ属ではなく、キジムシロ属だろう。
花弁は萼片より長い。
http://iwawaki-nc.hp.infoseek.co.jp/Knowledge/Comparison/Riben/baraka.html 参照。
2009年08月19日
ヤマブキショウマ
ヤマブキショウマ(バラ科)
2009年6月5日、新潟市、秋葉山。
こういう花の付き方を、複総状花序というらしい。
花は雌雄異株とのこと。
葉は、2出3回複葉。
花だけ見ると、トリアシショウマ(ユキノシタ科)に似る。葉の葉脈がきれいに平行なのがヤマブキショウマだ。