2016年03月16日
レイジンソウ
レイジンソウ (キンポウゲ科)
2010年9月10日、戸隠山。
一見エンゴサク(ケシ科)の花かと思ったが、トリカブトの仲間だった。
レイジンソウは麗人じゃなくて伶人(雅楽を演奏する人)だそうです。伶人の冠に似た花だからとのこと。
葉は掌状に深くなく裂けている。葉はトリカブトそのもの。
2016年02月29日
2012年05月23日
シナノキンバイ
2012年02月20日
2011年12月05日
クサボタン
クサボタン(キンポウゲ科)
2010年8月5日、長野県、上高地。
横尾で見つけた奇妙な花。
学名はクレマチス・スタンス。センニンソウの仲間。
くるくる巻いているのは花弁ではなく、萼。
葉は3小葉からなる。
2011年11月12日
2011年03月23日
ニリンソウ
ニリンソウ(キンポウゲ科)
2010年6月13日、山形県朝日連峰大鳥池登山道。
湿った場所で群生している。
白いのは花弁ではなく萼片。
二輪ではなく三輪とか四輪のある。逆に二輪が時間差をもって咲くので一輪に見えることもある。
2011年02月23日
シラネアオイ
シラネアオイ(キンポウゲ科)
2010年6月13日、山形県朝日連峰、大鳥池登山。
大鳥池湖畔の斜面で群生していた。
写真の背景に湖面と残雪が写っている。
シラネアオイをキンポウゲ科とせずに、シラネアオイ科と独立させて記載されることもあるようだ。
シラネアオイ参照。
2010年08月24日
オクトリカブト
オクトリカブト(キンポウゲ科)
2009年9月12日、山形県、飯豊連峰、地神山付近。
丸森尾根から飯豊連峰主稜線にかけてよく目立つ青紫色の花は、ほとんどがこのトリカブト。
葉は掌状に裂けている。
下の写真の背景の山小屋は門内岳避難小屋。
2010年06月12日
ミツバオウレン
ミツバオウレン(キンポウゲ科)
2009年7月26日、朝日連峰、伊東岳~大鳥池。
池塘の脇で咲いていた。
花茎は10cm、ちいさな花がひとつだけ。
白いのは花弁ではなく萼片。その内側の黄色いものが花弁。
葉は三つ葉状で、艶がある。
高山植物。
2010年06月01日
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ(キンポウゲ科)
2009年7月25日、朝日連峰、大朝日岳~竜門山間の稜線。
登山道脇に広がるハクサンイチゲの群落。白い花は登山者を和ませてくれる。
でもこの白い花弁に見えるのは花弁ではなく萼片。
葉は裂けている。
高山植物。
2010年05月02日
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科)
2009年7月25日、朝日連峰、大朝日岳付近の稜線。
花弁5枚、萼片5枚の黄色い花。
高山植物。
ミヤマキンポウゲ、ウマノアシガタ(キンポウゲ)、キツネノボタン参照。
2010年03月28日
2010年03月13日
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ(キンポウゲ科)
2009年7月25日、朝日連峰、大朝日岳付近。
時期が少し遅かったのか、ほとんど咲いていなかった。
白いのは花弁ではなく、萼。5~7枚ある。
高山植物。
2009年12月24日
キツネノボタン
2009年10月30日
モミジカラマツ
モミジカラマツ(キンポウゲ科)
2009年7月11日、新発田市、二王子岳。
森林限界を抜ける前後の湿った場所に雪のように白い花が咲いていた。
カラマツソウ、ミヤマカラマツと異なり、葉はもみじのように掌状。
2009年10月28日
カラマツソウ
カラマツソウ(キンポウゲ科)
2009年7月11日、新発田市、二王子岳。
カラマツソウとミヤマカラマツは似る。
葉柄に托葉があればカラマツソウ、葉柄に托葉がなければミヤマカラマツだそうだ。
2009年10月17日
ミヤマカラマツ
ミヤマカラマツ(キンポウゲ科)
2009年7月11日、新発田市、二王子岳。
コナラ林の登山道脇で白い花が咲いていた。
カラマツソウに似ている。
カラマツソウは葉柄に托葉があるが、ミヤマカラマツにはないとのこと。
2009年09月03日
リュウキンカ
リュウキンカ(キンポウゲ科)
2009年6月13日、朝日連峰、大鳥池、湖畔。
大鳥池に流れ込む渓流付近の湿地で鮮やかな黄色い花を見つけた。
例によって花弁に見えるのは萼片。光沢がある。
葉も光沢を持ち腎円形、濃緑色。
2009年09月02日
シラネアオイ
シラネアオイ(キンポウゲ科)
2009年6月13日、朝日連峰大鳥池湖畔。
ミズナラ林の下に咲く薄紫色の花。
花弁に見えるのは萼片とのこと。
アオイのような花だが、全然違う種類。
朝日連峰大鳥池、タキタロウ釣行記参照。
2009年08月17日
キツネノボタン
キツネノボタン(キンポウゲ科)
2009年6月5日、新潟市、秋葉山。
沢沿いに黄色い花が咲いている。
ウマノアシガタに似て花弁につやがあるが、花は少しい小さい。
ボタンの名は、葉がボタンに似るから。実がボタンのようにくっ付くと勘違いしていた。
ウマノアシガタ参照。
2009年08月14日
2009年08月13日
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科)
2009年6月1日、新潟市、新潟県立植物園。
園内を散歩していたら(無料)、黄色いキンポウゲ科の花が咲いていた。
ウマノアシガタのようだが、下の方の葉の切れ込みが強い。
ミヤマキンポウゲかもしれない。自信ない。
高山植物。
2009年07月13日
2009年07月12日
ウマノアシガタ(キンポウゲ)
ウマノアシガタ(キンポウゲ)(キンポウゲ科)
2009年5月11日、新潟市、秋葉山。
沼や道路脇にたくさん咲いている。
てっきりキツネノボタン(キンポウゲ科)だと思い込んでいた。
根生葉が馬の足型に似ているらしいが、よくわからない。
茎葉は細く裂ける。下の方の葉も裂けるが細くならない(右の写真)。
別名、キンポウゲ。
2009年04月22日
2009年04月21日
キクザキイチゲ(2)
キクザキイチゲ(キンポウゲ科)
2009年4月6日、新潟市、秋葉山。
林の縁にたくさん咲いていた。
白花のキクザキイチゲ(キクザキイチゲ参照)。
アズマイチゲに似るが、キクザキイチゲの方が葉が切れ込む。
白い花弁に見えるものは萼。
2009年01月21日
2008年11月11日
アキカラマツ
アキカラマツ(キンポウゲ科)
2008年10月3日、新潟市、秋葉山。
木陰で咲いていた。
カラマツソウに似るが、ちょっと地味な印象。
花は黄色味を帯びる。花弁はなく花弁に見えるのは萼とのこと。
キンポウゲ科ではよくあることだが、いつもながら驚く。
葉は2~3回出羽上複葉。
白っぽい柔らかな色調。